孤独な日々にあった光

訪問ありがとうございます。

あなたのお悩みと一緒に向き合う

『Sowelu』代表の中村真美です。

私が『Sowelu』を立ちあげたのは、

【孤独を感じる人を救いたい】から。

それは、私自身が

人生で3回 大きな孤独を体験したからです。

①親の無関心

②彼の死

③離婚

そこで感じたのは、

人生で一番辛いのは

【孤独】だということ。

【孤独】は人から

やる気・笑顔・欲求・希望 を奪っていく。

【孤独】は周りに人がいても

起こりえる現象で、

きづいてもらえない。

本人にしかわからない 感覚なのです。

今回は、①親の無関心 について

話たいと思います。

私は、父、母、姉の

4人家族で育ちました。

父は、建設の自営業

母はパートで化粧品販売

いわゆる「鍵っ子」です。

私には、母親から 「学校どうだった？」

と聞かれた記憶はなく、

「あんたなんか産まなきゃ良かった」

とよく言われた記憶が残っています。

今は、理解できるのです。

母親は私に関心はない。

ただ、「産まなきゃよかった」

は 本気ではなく、

私をコントロールする目的で

決め台詞を使っていたのだと。

でも、子供時代は 自分は

いらないものなのかも・・・

と母親の怖い顔を見るたび

感じさせられていました。

思春期になると、

親と全く話さず、

食事も一緒に取らなくなった。

だんだんと、学校もさぼって

友達と遊ぶようになっていった。

悩んでも、相談できる人はいない。

誰も、自分に関心なんてない。

家、学校、バイト先にいても、

一人ぼっちの感覚・・・。

そんな時、私の変化に

一番に気づいたのは担任の先生でした。

人前では、ちゃんと明るく

振舞えていたはず・・・。

それなのに、

「最近、なんか変だなあ・・・

どうした？」って。

先生に廊下で話しかけられ

その場でゆっくりと 話を聞いてくれたのです。

うれしかった・・・。

そんな大人は初めてだった。

あの時、先生に出会っていなければ、

私はどうなっていたか、わからない。

だから、今度は私が

先生のような 存在でありたい！

そう思うのです。