悩んでいる人がいたら、やって欲しい事
訪問ありがとうございます。
あなたのお悩みと一緒に向き合う
『Sowelu』代表の中村真美です。
あっという間に、
12月も下旬に入りましたね。
この時期は、
いつもソワソワしてしまいます。
多分、年が変わる前に、
「やらなくちゃ」と 漠然とした
気持ちになっているのでしょうね。
さて、今日は
『身近に悩んでいる人がいる時に、
どうしてあげればいいかというお話です。』
これも、よく質問される内容の一つです。
<相手の力になってあげたいけど、
どうしたらいいの?>
って思うと、緊張感があって
逆に遠ざかってしまったり、
触れないようにしたりしてしまいますよね。
それは、「何とかしてあげたい!」
が強く出てしまうからなんです。
自分の引き出しの中で、
アドバイスしたりして、
相手の表情が曇るなんて経験 ありませんか?
ここで、とっても重要なのは
ただ話を聴く
これだけで充分なのです。
よくあるのは、
聴いているつもり になってしまっている事。
あなたは、その人の生き方を
決める役割はないのです
あなたが教え導いたり、
良いか、悪いかを判断 する
必要はないのです。
アドバイスやジャッジをした 時点で、
それはあなたの考えを 相手に
押し付けてしまう事に なってしまうのです。
道を作ってあげようとするのではなく、
気持ちを開放してあげるイメージ が
持てると良いですね。
私も、看護師を20年やっていましたが、
傾聴はできているって思ってました。
もちろん、医療者として 知らない知識を
伝えるのは良い事。
でも、悩みの多くは、
状況を理解した 中で、
混乱している状態ですよね。
「私の場合○○でした」
「過去に○○があった」
「それは○○が悪いですね」
なんて言って、結局半分ぐらい
自分が話していたりしてました・・・
大切な事は
気持ちを吐き出してもらう事なんです。
気持ちを閉じ込めず、さらけ出す。
泣きたい気持ちを表に出す。
だから、1:9ぐらいで
自分は「1」ぐらいの言葉の量で
相手の話を聴いてあげてみて くださいね。
きっと相手にとって 大きな助けに
なると思いますよ。
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