子供の為に、大人ができる事とは・・・。


訪問ありがとうございます。

看護師に寄り添う相談室『Sowelu』

代表の中村真美です。




実は、看護師の相談以外にも

多くの方のお悩みを伺っています。



その中でも、若い人の(12歳~25歳ぐらい)

消えてなくなりたい、死にたいの声が

本当に多いことをご存じでしょうか?




若い人は、電話よりチャットの方が

相談しやすいようです。

その場所には、1日で約600人が相談に来ます。

その中には、死にたいほどの強い悩み人が

半分以上いるのです。

世の中の悩みの多くは人間関係です。




学生時代~就職する頃は、初めての体験ばかり。

家庭の中から、社会や集団に適応していく準備が

徐々に始まっている時期でもあります。




他の人と自分の違い。

見た目、性格、考え方、能力。




本来は、全てが個性なのに

良い・悪いの2種類の答えの中で苦しんでしまう。



良い悪いの尺度は、多数決論だったりする。

人と違うのは、悪・・・


自分をどんどん閉じ込めて、

周りに合わせるしか手段がなくなってしまいます。



集団の中で、自分のいばしょを確保するのが大変。




そんな時、同級生・同僚は

悩みの答えをくれる存在ではないのです。


関わり方もお互い慣れていないから、

距離も少しある関係性。


だって、みんな同じように新しい環境。

経験も視野もまだ浅くて、狭いのです。




そこで、何が大切か。

それは、大人の存在なのです。



経験により視野を広く持てる大人が、

未経験な場所に苦しんでいる人たちに寄り添う事。



決して、経験をもとにジャッジする訳ではありません。

それは、逆に一番やってはいけない事。



『気にかけている、困ったら一緒に考えたい』

そう思っている事を相手に伝えるだけでいいのです。


・話を聴いてあげる事。

・わかってあげようとする。(理解・共感)

・アドバイスはせず、提案にとどめる。




私も、高校生の頃に夢がかなわず絶望し、

家庭内にも居場所がなかった。


そんな時に気にかけてくれたのは、

学校の先生だった。


その先生がいなかったら、

私はどうなっていたかわからない・・・。



今まさに苦しんでいる人がいるのです。

その人の痛みに、きづいて寄り添ってあげて欲しいと思います。




















看護師専用相談窓口『Sowelu』

看護師の働きやすい環境づくりをサポートしています。 仕事・プライベートの悩み、スキルアップのお手伝い、自分にあった働き方など。 看護師の仕事は、あなたの心の大半に存在します。 なので仕事の悩みをフラットにしておくことが、幸せの近道なのです。

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